くるま旅@Boleroなキャンピングカー生活

キャンピングカーで行った”くるま旅”や”アウトドア”などキャンピングカーを活用する様々な遊びを紹介します。         by Boleroなおじさん

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キャピングカーって売れてるの?キャンピングカーショーで思うこと...

今年も11月7・8日の東京お台場くるま旅パラダイス2009のキャンピングカーが終われば2009年は幕を下ろします。
ただ、2009年のキャンピングカーショーの入場者数が前年比で減っているのが気になります。そんなことから少し不安を感じ始めて過去からのキャピングカーを取巻く変化を思い出しながら考えてしまいました。

◆ JRVAのキャッピングカー販売推移を発表、
  ・JRVAのホームページを見ると”キャンピングカーは不況に強い”との記事が掲載されて
   います。
  ・数字が出ているキャンピングカーショーだけで評価すると、全国で開催されたショーの入
   場者数は前年度比で25759人の減少。
  ・サブプライムローン、リーマンショック、円高...ありとあらゆる要素が重なって不況は現在
   も続いている、私達庶民も影響を受け始めた頃は2008年後半から現在も厳しい状況に
   変わりはない。
  ・JRVAのホームページにあるアンケートで、2008年度にキャンピングカーを予定通り購
   入、購入したがオプションを減らした、購入車種を変更した、購入を断念したという質問で
   、予定通り購入した人ほぼ同一といってもいいくらい30数%で合計で70%近くを占めて
   統計のほとんどを占めてい ます。

◆ 2006年6月にキャンピングカーを購入以降に私が見て感じた実態、

< キャンピングカーの増減 >

  ・くるま旅で移動中や観光地で見たキャンピングカーの数は、2007年がピークで何処に
   行ってもうじゃうじゃとキャンピングカーがいましたが、2008年夏頃から減り始めて最近
   ではキャンピングカーだ!というぐらい見る機会が減少している。
   また、見るキャンピングカーも変化していて、2006~2007年は私のキャンピングカー
   は小さい方で、大きなキャンピングカーが多くバンコンはチラホラ見る程度でしたが、
   2007年後半から現在まで5m未満のライトキャブコンや特にバンコンは急増して多く見
   るようになりました。
  ・2007年問題であった団塊の世代が多く退職され、子供の手が離れて家族(奥様)と自
   由に過ごそうと多くのお金が市場に流れ、その一つであるキャンピングカー購入で業界
   を買い支えたような気がしますし、以前からあった二人仕様というキーワードが定着した
   年だと思います。
  ・キャンピングカーショーで感じたことは、私が始めてキャンピングカーショーを見た2007
   年3月の大阪、2007年10月の名古屋は通路を歩くことも大変なくらい多くの人がきて
   いましたが、2008年4月は少し減ったかな?と思う程度で大差はなかったように思い
   ます。2008年5月の浜松も出展車数からすると大盛況、2008年7月の金沢は場所の
   せいもあるのか余裕をもって見ることができるほどの適度な来場者数。一番変化を感じ
   たのは2008年9月の大阪で、視界に入る人の数が明らかに減少していることが分るほ
   ど減り、2009年3月の大阪では更に減っていましたが入場者数は前年比より多く発表
   されていました、その時のキャンピングカーブースは前年比で視界に入る人は激減で、
   RVの改造車とRV用の用品販売ブースは大盛況で通路を通るのも大変なくらいでした。

< 車中泊の増加 >

  ・2008年後半頃から1BOXで車中泊している人をたまに見るようになり、特に今年実施
   されたETC割引¥1000になってからは出かけるたびに非常に多く見るようになり、この
   前行った巨大な駐車場のある道の駅は車中泊で埋め尽くされるほど、感覚ですが99%
   以上が普通乗用車で1BOX・普通車の比率は半々。
   年齢層は私と同年齢以上が95%で残りは30歳代くらいの家族が利用、車種を見ると
   1BOXはマツダのフレンディやHIACE(100系?)など高年式車が多く、普通乗用車も
   高年式車が大半を占めている。
  ・車中泊をする人が増えているので流行ってるの?と思って本屋さんへ行くと、車中泊の
   ガイド本が数多く並んでいて驚きました。また、ETC割引¥1000円で行く観光ガイドが
   目立ち始めて数種類も販売されています。これからいえることは需要があるから供給し
   ていると思うので、実際に車中泊している人が増加している実態とも一致しています。

< オートキャンプ場利用者の増減 >

  ・キャンプは私が20代後半から今だに続けていますが、15年前くらい前の大ブームの
   頃と今を比較すると激減しており、特にこの2~3年をみても高規格のオートキャンプ場
   を除き年々減少している。2008年春に訪れた非常に大きいキャンプを利用しましたが
   我が家の貸切でした、キャンプ場の方に聞くとガソリンの高騰なのか利用者は減り、
   利用される方も遠くのナンバーは激減して近隣の県の方が利用している、前年のこの
   時期なら満員で遠くのナンバーの人達がほとんどだったとのこと。
   キャンプ族は今どこに居るのという感じです。
  ・くるま旅で移動中に非常に気になるバイク族を2008年半ばからよく見るようになり、
   2009年の今も尚増加しているように思えます。年齢は私と同年齢以上の方がほとん
   どで40歳前後の方が残りの比率を占め、バイクもハーレーというより少し拘りが伺える
   国産車が非常に多い。このためか利用者が減少しているオートキャンプ場でバイクの
   人達の利用が少しずつ増えています。
  ・キャンプ用品メーカーのイベントなど、オートキャンプが大ブームの頃から2年くらい前ま
   では、ホームページで申込み開始と同時に締め切りというほど参加希望者が多かった
   のですが、特に今年はイベント前日になっても申込みページが存在しているなど参加者
   が確実に減っています。

< キャンプ道具からみえる動向 >

  ・オートキャンプブームのピーク時は、本業からは想像できない新規参入メーカーが続々
   とキャンプ用品を造るようになり、キャンプ用品のメーカーも競い合うように購買意欲をか
   きたてられる商品を出すなど消費者としては喜ばしい状況でしたが、最近オートキャン
   プ雑誌を見ると参入したメーカーも見かけることがなくなり、キャンプ用品メーカーの新
   製品を見ても15年くらい前の廃盤商品をリメイクして販売するなど活性化しているとは
   思えません。これもオートキャンプ場の利用者減少と合わせて考えると頷けます。

< キャンピングカー販売店の方との雑談から >

  ・今年は売れない!不況の影響で売れない。
   また、数ヶ月前に納車したキャンピングカーが売りに出ている、買ったものの維持する
   費用が大変で値崩れしないうちに売りに出したとのこと...

   この時はこんな会話で終わりましたが、よく考えてみると果たしてそうなのか?と思い
   始めました。というのは、キャンピングカーを買う人の目的は市場からみると小さなも
   のだと思います。キャンプがしたい、何も無い所でも過ごすことができる、旅館やホテ
   ルを使わず安価で旅行ができる、愛犬を連れて旅行がしたい、キャンピングカーが好
   きなど様々な理由があると思いますが、この中でキャンピングカーが好きで買った人
   を除けば普通乗用車でも楽しむことができます。
   私の例でいえば、最近は主に道の駅を利用する車中泊が増えて観光するようにもな
   りましたが、お風呂は日帰り温泉、食事は道の駅かご当地の食事処、トイレは道の駅
   などの施設...?
   キャンピングカーの装備であるキッチンやトイレ・シャワーは元々使う気がなかった、
   キッチンも使う頻度は非常に少なく、TVと常設ベッドを使うだけで大きな車を使ってい
   るに過ぎないだけ。この利用パターンなら本当にキャンピングカーが必要なの?と思
   ったりもしますし、事実として歳で大きなキャブコンの運転が面倒になってきたら、定
   年になって先を考えてキャブコンを乗り続けるか?などを考えれば、いつかはバンコン
   に乗り換えようとも思っていましたが、私の今のような利用形態なら普通乗用車でも
   十分なようにも思い始めました。このように考えている人の選択肢にキャンピングカー
   があっても購入するとは思えません。

   別の観点で言えば、ETC割引きと同時進行したECOカー減税と補助によりハイブリ
   ッドがバカ売れ、今日のプレス発表でもレクサスのハイブリッド発表以来好調で販売
   台数は、09年7月から3か月連続で前の年を上回り久しぶりにレクサスが絶好調!
   、他のECOカーも売れて続けていますが、あくまで政府の施策期限の範囲内であり
   継続的な好調とも思えません。ただ、消費者として思うことは車を買い控えていた人
   にとっては格好の購入の機会だと思います。ハイブリッドで燃費の良い新車が安く
   購入でき、ETC補助金で安く取り付けてETC割引¥1000で出かけることができれ
   ば最高のコストダウンですよね。
   後発のレクサスハイブリッドの購入者は50~60代以上が7割を占めているそうで、
   プリウス含めて乗り換える人が多くでています。もし、普通乗用車で車中泊しながら
   の観光を趣味にしている人がいたとすると、確実に車中泊地でハイブリッド車が増
   加するでしょう。事実、最近車中泊地で周りの車を見ると新型のプリウスを必ずと言
   っていいほど最低1台は見ます、確かに期間内での販売台数は記録的なものと言
   われるほど販売台数を伸ばしているとはいえ、私がたまたま選んだ道の駅で1台を
   見ることからすると同じように楽しんでいる人は数多いと思います。

   と考えれば、もともと絶対数が少ないキャピングカーだからブレるものの、同じように
   購入する人がいれば数字的には増加するように思います。

   ただ、普通乗用車の車中泊ブームでキャンピングカーを考えていた人が、普通乗用
   車へ流れてしまえば増加傾向の数字にも影響してくると思います。
   気になる事実はキャンピングカーショーの入場者数が減少していることで、キャピン
   グカー以外のイベントを目的に、無料で配布されるノベルティグッズ目当ての人もい
   るので一概にはいえませんが、もし全ての人がキャンピングカーに興味を持って入
   場していると仮定すると、確実に興味を持っている人が減っているということです。
 
   どうなんでしょう?
   車中泊ブーム、キャッピングカーメーカーはキャピングカーだから!というものが無け
   れば普通乗用車の車中泊派の人を取り込めないような気もしますが、これ以上の
   装備も無理でしょうし、元々キャンピングカーが選択肢に無いので大変だと思います。
   いっそのこと、ビルダーだからできる普通乗用車用の車中泊グッズを作るか、改造と
   みなされない程度の改良を加えるなどの領域を狙うのも有りかもしれませんね。
   それをキッカケに、将来はキャンピングカーでも考えようかと選択肢に入れてもらえ
   るようにしないといけないかもです。
   私のようにキャンプがメインで旅行も好きな人が、私と同じようにキャンプを楽しみた
   いからキャンピングカーの購入を考えるようになるかもしれません。ただキャンプブ
   ームは私がキャンプを始めて5年後におとずれましたから、激減した2008年を起
   点にして逆算すると3年後の2012年くらいからブレイクするか楽しみですが、その
   頃も私がキャンピングカーに乗っているかどうか分りませんが見守るようにします。

*秋の夜長はくだらないことばかり考えてしまう今日この頃です。


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