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くるま旅@Boleroなキャンピングカー生活

キャンピングカーで行った”くるま旅”や”アウトドア”などキャンピングカーを活用する様々な遊びを紹介します。         by Boleroなおじさん

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ドライブレコーダー VS スマホはスマートフォンの勝ち! 【完結編】

ドライブレコーダーを買おうと思うもイマイチ、これ専用ってのもなんとも気乗りしない...
取付け場所やサイズ、配線だの電源だの考えると面倒、あまりゴチャゴチャするのも視界に入って気になってしまう。いろいろ考えている時に良いスマートフォンアプリ「Safety sight」が出ました(^^)v

Safety Sightの主な機能は、

「ドライブレコーダー」
 ・強い衝撃を検知すると衝撃の前後各10秒間の前方映像を録画。
 ・設定により衝撃の検知感度と録画時間(最大10秒)を変更できます。
 ・衝撃を検知した地点をGPSにより地図上に記録できるので事故を起こした場所が後でも分かり
  易い!
 ・手動でその前後各10秒間の任意の録画も可能。録画した映像は走行した地図と合わせて確認
  できるので要所要所で録画して旅行の記録としても使えそうです!
 *任意で「録画」ボタンをタップするとデータが残るので動画としてブログで使えそう(^^)

「前方車両のお知らせ機能(接近アラート・発進お知らせ)」
 ・前方車両との距離をリアルタイムに検知、危険な車間距離になると音声通知。
 ・停車中に前方車両の発進に気がつかなかった場合でも知らせてくれます。

「安全運転診断」
 ・1km以上走行すると安全運転の評価がでます。ランク付けまで(^^)
 *「Safetyマイル」アプリと連動させると評価でマイルが貯まります。

【お勧め機能】
 ・さらに、地図上に走行ルートを記録して、走行した速度で色分け、危険な車間距離だった地点や、
  急ブレーキや急ハンドルのあった地点にマーキングする機能を搭載。
  自分の運転記録の詳細を知ることができます。
 *これ、くるま旅の記録が残るのでブログを書く時に横着できそうですね(^^;)


◆ 実際に使ってみました...

これ、なかなか良いです。

        fc2_2013-04-21_13-00-00-548.png アイコンをタップして起動

アプリを起動するとカメラ方向調整が自動で開始。
不要な時はスキップして初期画面が出れば「スタート」ボタンをタップしたらドライブレコーダー(^^)
初回起動時は説明が22ページ表示されますが、面倒なら”戻る”ボタンをタップして画面が変わればスキップできます。

  fc2_2013-04-21_13-00-34-948.png ⇒ fc2_2013-04-21_13-01-06-739.png

画面の黒い部分に画像が表示されます。

  fc2_2013-04-21_13-01-33-869.png 黒い部分に画像が表示

車載用のスマホ用スタンドに固定。設置ホルダー(クレイドル)はカーショップで購入。

  スマホ301   スマホ302

スマホの電池が厳しい時だけ12Vのシガーラーター用ソケットかHIACEの100V電源に接続。


<< ドライブレコーダー機能 >>

※ 以下説明する全ての説明は、1の表示画面にある「使い方」ボタンをタップすると、画面表示と説
  明で分かり易く操作方法が紹介されています。
  

 1.「ドライブレコーダー」アプリを起動して表示される初期画面。
   アプリ起動中にGPS起動も要求されますが事前にGPSを起動する方が楽です。

   スマホ230 初期画面

 2.カメラ設定画面。
   カメラの水平や画像を見て位置決めします。位置が適切になれが「OK」と表示されます。

   スマホ231 カメラ調整確認画面
 
   スマホ232 カメラ位置調整中

 3.ドライブレコーダー機能を起動
   「スタート」ボタンをタップするとドライブレコーダーをして動きます。
   アプリが起動するとスマホの操作に使うスイッチ類の機能は使えず、ドライブアプリの表示ボタン
   だけが有効になります。これは確実に画像を残すという観点では良い制御ですね。
   スマホ230 初期画面
   
 4.走行開始
   車を始動、走行中の映像が画面に表示。
   スマホ233 走行中。

 5.走行中の表示
   走行距離なのか時間なのか不明ですが距離にして約500m、時間にして30秒経過した頃、自動的
   に画面が切り替わります。確かにこれ!面白いので見てしまいますね(^^;)
   スマホ234

 6.録画開始
   衝突すると自動的に録画されますが、今回は「録画」ボタンをタップして手動で録画。
   録画中は画面がロックされてボタン類の操作は出来ません。録画が終われば「5」の画面が表示。
   スマホ235

 7.アプリの終了
   画面に表示されている「終了」ボタンをタップ
   スマホ234 終了ボタンをタップ

   終了前に運転診断結果が表示、その後に終了させます
   


<< ドライブ画像の再生 >>

 1.ドライブレコーダーアプリを起動
   fc2_2013-04-21_13-00-34-948.png

 2.「録画リスト」ボタンをタップ
   走行中に録画したリストが表示されるので再生する画像を選んでタップ。
   
 3.再生ボタンをタップすると再生開始
   

 4.再生画面
   googleマップと一緒に再生。移動する自動車マークが録画地点なのでブログなどを書く時に
   参考にできます。
   今回は1km程度の走行なのでこんな感じですが長距離走ると分かりやすいと思います。

   

   全画面表示するとこうなります。なかなか使えそうですね。
   


<< ドライブ中の運転診断 >>

 これは単に運転診断だけでなく、くるま旅中のルート確認にも使えますね。

 1.ドライブレコーダーアプリを起動
  「運転診断」ボタンをタップ
   fc2_2013-04-21_13-00-34-948.png

 2.「運転診断」ボタンをタップ
   運転履歴が残っているので選択してタップ。
   

 3.選んだ運転履歴の診断結果が表示
   今回は写真を撮りながらの走行だったので得点はイマイチですね(^^;)
   

 4.「走行ルート」ボタンをタップ
   スマホ236

   さらに「車間距離」をタップ  
   スマホ237

   さらに「急操作」をタップ 
   スマホ238

 5.3の画面から「走行情報」をタップ
   う~ん?なんか意味が分かれば使えるデータかもしれません
   

   さらに「車間距離」をタップ
   

 6.3の画面から「録画リスト」をタップ
   ここからでも録画リスト画面が表示できます。
   

 7.「Safetyマイル」アプリとの連携でマイルを貯める
   3の画面から「Safetyマイル獲得」ボタンをタップ
   

   表示された画面で「同意して送信」ボタンをタップ
   
   
   この表示画面で「OK」ボタンをタップ
   

   サーバーと通信中
   

   通信が終了。ポイント獲得です
   

 8.終了は「戻る」ボタンで初期画面が出たら「終了」ボタンでアプリを終了。


<< 走行設定画面 >> 

  ドライブレコーダー機能で表示される「設定」ボタンで設定できる項目説明です
   スマホ233 走行前表示

    走行設定画面メイン

    警告機能設定

    衝撃検知レベル設定

    カメラ高さ調整設定

    救急車(119)警察(110)ボタンをタップしたら電話できる


◆ 更に使ってドライブレコーダーとしての機能を検証

GWのくるま旅でドライブレコーダーとして使った結果をご紹介。

<< ドライブ中の運転診断 >>

ドライブ終了後に「運転診断」をタップすると診断結果が確認できます。
既に上述していますが、少し長い距離を走行してから実際にデータを見ると良さが分かり、診断結果画面から綿走行したルートなどの確認や録画データの確認までできるのでメイン画面的に使えます。表示された画面はスマホでスクリーンショットを撮ればブログ掲載も楽で便利に活用できます。
 
   スマホ274 ⇒ スマホ275

 「走行ルート」ボタンをタップして表示された画面のボタンを更にタップすることで様々な
 情報を見ることができます。

   スマホ276 ⇒ スマホ277

   スマホ278 ⇒ スマホ279

   スマホ280 速度もかなり正確なデータでした

<< ドライブ中の録画と録画画像を見る >>

走行中は脇見防止のためにドライブレコーダー画面は文字表示になりますが画面に触れると操作可能になり、通常画面から「録画」ボタンをタップすると20秒間の任意録画ができます。

   スマホ234 ⇒ スマホ233

ドライブ終了後に録画データを見る時は「録画リスト」ボタンをタップします。
 ( 運転診断で表示される画面から表示することもできます )

   スマホ287

録画リストが表示されます。一覧で「手動録画」と表示された画像が走行中に任意録画したものです。

   スマホ282

録画データを再生する時は、リストをタップすることで見ることができます。
再生が始まる前に、合成データ表示(地図情報入り)と一般表示(画像)から選んで表示が可能。
次の画像は動画再生中にスクリーンショットを撮ったものを掲載...
※2014.5追記
 画像がイマイチですが2世代前のスマホなのでこれが限界。
 カメラとスマホ性能次第なので今どきのスマホなら鮮明な録画処理ができると思います。

   スマホ284  スマホ285

この動画をパソコンに取り込むためには、

   スマホ286 「詳細」をタップ


表示された画面から「詳細」タップするとエクスポート画面が表示され、合成データ形式・一般形式から選んでボタンをタップするとエクスポート(出力)が始まります。

   スマホ283 エクスポート中

エクスポートが終わるとパソコンでも再生できる形式(Avi)になり、このデータをパソコンに取り込めば次のような動画をパソコンでも見ることができます。(データの取り出し方は、こちら
< 録画合成データ >
   
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< 録画データ >

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◆ ドライブレコーダーとして重要な事故発生時の録画機能も検証

ドライブレコーダーとして最も重要なことは事故発生時の録画ができることですが検証が難しい。
こう思っていましたがドライブ中にスマホを固定していたクレイドルの吸盤が外れて落下、邪魔なのでアームレストに置いて走行中に振動で更に落下。その時の画像が残っていたことから事故の時でも撮影できることが確認できましたので紹介します。

   スマホ281

録画リストの中で、O.53Gと表示されている画像が衝撃を感知して自動的に撮られた画像です。
 ( 現在の衝撃設定が0.5Gなので0.5Gを超える衝撃がかかった時に画像保存されます )

少し分かり難いですが画像の変化した瞬間が0.5G以上の衝撃がかかった時です。

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※ この画像から衝撃を受けた前後10秒の画像が保存されたことが分かりました。十分ですね。

「Safety Sight(セーフティサイト)」は、
損害保険ジャパンと日本興亜損害保険が共同開発したドライブレコーダー機能を搭載した無料のスマホアプリです!

その他、くるま旅に役立つスマートフォンアプリの紹介記事は、こちら

★” 当ブログで一番アクセス数が多いページです。(2015.06時点で新規アクセスが約20000)
   なので、2015年6月にドラレコを買ってスマホと比較しました。その記事は、こちら
   結果は、3年経った2015年でも、この時のスマホとドラレコアプリには及びません。

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COMMENT

スマホの時代

ナビもそうですが、専用機を買うよりもスマホを使ったほうが安くて便利な時代になりましたね。。。

ゲームも専用機よりスマホに、となってしまうと、日本を代表するあのメーカーも安泰ではなくなってしまいますね。。。

| 携帯修理 | 2013/08/23 14:08 | URL | ≫ EDIT

Re: スマホの時代

同意。そのとおりだと思います!
あのメーカーさんもスマホの脅威に気づかず専用機に拘り続けた為に大打撃を受けてますね。
株主総会も凄かったとか...?
とにかくスマホは凄い通信機器ですね。
通信機能を持ちシームレスにネットに繋がるのでなんでもありです。機器単体でもBluetoothや赤外線通信もできますし、様々なセンサーやカメラが着いている。こんな機器は他にありません。
法規制がなければ、まだまだスマホという機器が専用機にとって替わる物が沢山あると思います。

| ボレロなおじさん | 2013/08/24 11:41 | URL |

耐熱性・・・

|    | 2016/06/02 13:42 | URL |

Re: タイトルなし

???さん、コメントありがとうごあざいます。
久々に日記をUPしようと思ったらコメントがあり嬉しく思いました(^^)
確かにそうですね!
スマホがヒートアップするから、私は放熱性の高いアルミダイカスト製の背面カバーを付けています。
それでも、どうかな?と思う時は背面カバーを外しています。今の季節だけは熱対策が重要ですね。
適切なコメント、ありがとうございますm(__)m


| ボレロなおじさん | 2016/08/07 23:22 | URL |

スマホは月々がかかるから、
私は餅は餅屋がいいと思う。

| 訪問者 | 2017/10/12 15:37 | URL |

Re: タイトルなし

ご訪問、コメントありがとうございます。

そうなんですよね~...
私もそこを考えて、だした結論がスマホの勝ちと書きました。
というのは、確かにスマホは通信料がかかりますが、現在私が持っている携帯端末はスマホなので、いずれにせよ通信料が発生します。どうせ払っているんだから。こんな理由でスマホのナビを選びました。
ただ、気にしたのは、アプリでどれだけデータ量が増えるのか?という点は慎重に精査しました。たとえば、LINEやinstagramに代表されるSNSや、ゲームを普通にやっている人と比べれば非常に少ないことです。何故なら、アプリ起動中の通信量も少ないですし、運転する時間が長くても12時間くらいで毎日乗ることもないので比にならないほど少ないのです。

でも、機器としてはどうなのか?という点も慎重に考えました。
スマホはアプリ次第では何でも(法的規制内)できる汎用機(android(iphoneは専用機))です。それに対して専用機は処理が単一なので電気使用量も少なく、それなりに軽快に動作します。
これを踏まえたうえで考えたのは、専用機の唯一のデメリットがひっかかりました。
なにかと言いますと、カメラ・各種センサー・GPS性能とマップ情報が新鮮という点が圧倒的にスマホが勝っていました。対して、専用機は買った時点から機能や各種情報の鮮度が落ち始めるのが一番気になりました。専用機と言えどもソフトウェアハウスが作ったプログラムで動いているので、100%不具合が無いとは絶対に言えません。こんな不具合や各種情報を更新するにはファームウェアを更新するのですが専用機単独ではできません。パソコンやDVDなどの媒体&パソコンで行なうか、最近のようにbluetooth経由でスマホやガラケーの通信で更新するしかありません。私は面倒なことが嫌なので、スマホの一般的なアプリやスマホの更新が楽という点でスマホが便利と思いました。この専用機の難点は、通信関係の法的なハードルがあるので、この先も単独で通信することはできません。また、録画された画像の再生も困りもので、鮮明な画像を見たり運転状況のデータを見るためには必ずパソコンが必要ですが、スマホアプリならスマホだけで完結します。

更に、この日記を書いた時は妄想レベルだったので書きませんでしたが、今年買った自家用車(TOYOTA)に付いていたカーナビを見て現実になっていました。何が言いたいかといえば、今後はスマホが必須端末として位置付けられてカーナビ等と連携するということです。
今の我が家の車は、エンジンをかければ、スマホとカーナビがbluetoothで自動的に接続されて地図情報が更新されたり、点検時期になればTOYOTAからメールがカーナビに届いたり。アプリを使うことでスマホとカーナビのデータがシェアできたりします。
また、スマホに着電したらカーナビに表示され、カーナビを操作することでカーナビに接続されているマイクで通話することができます。今後も更に法的規制範囲内でスマホや各種専用機が連携していきます。必ず。

申し訳ありません。日記で具体的に書けばよかったと反省しています。

今後とも、よろしくお願いします。

| ボレロなおじさん | 2017/10/13 00:19 | URL |















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