くるま旅@Boleroなキャンピングカー生活

キャンピングカーで行った”くるま旅”や”アウトドア”などキャンピングカーを活用する様々な遊びを紹介します。         by Boleroなおじさん

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Colman ワイドスクリーン 2ルームハウス徹底解剖 (テントキャンプ:完結編)

Colman ワイドスクリーン 2ルームハウス初使用による徹底評価は”優良”。

 キャンプ用品252 Coleman WIDE SCREEN 2 ROOM HOUSE

購入後の初張り夏キャンプは強雨と強風の2日間でしたが、ワイドスクリーン 2ルームハウス実使用テスト?としては凄く参考になるかと思います。
ただ、キャンプ地が上高地ということもあって気温は朝夕と夜が気温が低く、フライの材質や通気構造など暑くて湿度の高い時はどうなのか?という観点では分かりませんが想定できる範囲ではコメントを書いています。

※今回の雨は国内全域で集中豪雨や強雨で土砂崩れや水害がでるなどの超レアケースでの利用で
  したが雨でのテストと考えればかなり参考になると思います。


<< 雨 >>

キャンプ中の2日間は強雨に見舞われ、設営場所もサイトのなかで一番低い場所で全ての水が集まる所だったので水に対するテスト?が十分できたかと思います。

雨の吹き込み(リビングのメッシュ部)
リビング部は屋根から設置面までテーパーになっている形状なのでフラップ(フライ)を閉めなければ雨が吹き込んできます。
構造的に初めから分かって購入したので、長方形のグランドシートかタープをリビングに被せてメッシュ部を開けたまま空間をつくりつつ雨の吹き込み防止対策をしました。
今回のキャンプでは雨が降ることが分かっていたことと、持ち込む荷物を極力減らしたかったので捨てようか捨てまいか悩んでいたヘキサ型のタープをリビング部に被せて使用しました。

 キャンプ用品234  キャンプ用品235

グランドシートは急場を凌ぐには良いんですが、雨が当るとパンパン!と音がして喧しいのでタープが良いと思います。

   

寒い時期ならリビング部内側に付いているフラップを閉めてクローズして過せますが、暑くて湿度の高い季節なら風が通らない内部で過すのは苦痛かと思います。
私のようにタープで対応するか外側にフラップの付いているタイプの2ルームテントを選ぶ方が良いと思います。

※ 私がこのテントを購入した最大の目的は、キャンピングカーでキャンプをする時にインナーテントを使わずフライだけでシェルターとして使うことを考えていたので、雨の吹き込みは気にせずテントスペースにテーブルを移して過すことを考えています。

フライの対水圧
10年くらい前のUVカット素材のフライに比べれば薄くて軽い素材ですが、強度(75D)と対水圧(2000mm)が十分なので全く問題ありません。防水加工は、今回おNew!ということもあって全く問題なし。

(インナーテント部)
居住スペースで地面に接するテント部なので、側面や接地面などを考えて部位に適する対水圧の素材を使ってテントが作られています。接地面が一番強度(210D)のある厚さで対水圧(2000mm)もスペック的にも十分。

 上高地033

今回の雨キャンプでは、寝ている時に背中の下を冷たい水が流れるのが分かるほどでしたが、撤収の時に内側の状態を見ると水が少し滲みているものの、触ってみてもしっとりしているだけで水の浸入はありません。

(テント部を覆っているフライ部)
このテントを選ぶ上で重要視した部分です。
テント部も含めてフライ全体の接地面にスカートが付いているのでフライを伝って落ちる雨水がスカートで外側に落ちるので水の浸入が軽微なところが良いんです。

 キャンプ用品248  キャンプ用品249

スカートが無く地面から数センチフライが短いタイプだと、フライを伝って垂れた雨水がそのままテント部など内部に入り込みます。もちろん、地面を伝って流れる水もそのままダイレクトに入り込みます。
2ルームハウスⅡ、2ルームテントはこのタイプなので雨対策が必要です。

<< 風 >>

今回のキャンプ2日目の夜から朝まで雷を伴う強雨と強風。
周りのキャンパーが風が強く吹き出してからペグを叩く音が響くなか、私のテントは全く大丈夫で風の力をロープ&ポールでテンションを上手に逃がしているようで、中で過していてもテントが大きく揺れたりすることもなく全く問題なく快適でした。
フライの素材が意外と薄くポールも細いので組み上げて自立した状態で見ると若干の不安は感じましたが、所定の箇所にロープを付けてテンションをかけると絶対に大丈夫!と思うほどテントとロープで風に対する強度を増す設計だと思いました。
(この日は風雨が予測されていたので今回はロープを使わずフライとポールだけの強度は試していません)

構造的に弱そうに感じたのはテント部のフライです。この場所はポールがクロスしている箇所から少し離れておりフライの曲線のドーム形状の凸部にあたる所なので、フライの重さもあって内側へ垂れるような感じになりインナーテント部とフライとの空間が狭くなります。

 キャンプ用品250  キャンプ用品251

この部分は強度というより通気性を良くすることと、内部の圧迫感を緩和するために空間を大きくするためのロープ固定と理解して張りました。

<< 凄いと思ったところ >>

とにかくデカい!
奥飛騨温泉郷オートキャンプ場で干すためにテントサイトに広げたものです。

 奥飛騨オートキャンプ場002  奥飛騨オートキャンプ場003

このキャンプ場の駐車スペースを除くキャンプスペースは奥行き9m、幅約7mですが、ご覧のとおり置いてみるとほぼキャンプサイトが埋まるほどの大きさ。サイズを見てもデカいのは分かりますがキャンピングカーと比べるとその大きさが良く分かります。
キャンピングカーの架装部という居住部分と同じか大きいくらいのサイズですね。とにかくデカい!

<< 居住性(快適度) >>

屋根がフラットで高い
とにかく天井部が高いので圧迫感がなく身長174cmの私でも天井が視界に入らないほどの余裕の高さです。

   キャンプ用品233

サイズがデカくて屋根も高いから快適度は抜群です!

工夫だらけのインナーテントは凄い!通気性も抜群
リビング部から電源コードなどをテント内に引き込める構造に感動!

 キャンプ用品253

ありきたりですが小物入れや吊るすためのフック掛けなど満足できる構造です。

なにより凄い!と思ったのは、接地面・側面の素材や対水圧が違うだけでも良いなと思ったのですが、天井部の素材も通気性の良さそうな粗くて薄い素材と、メッシュとフラップの組み合わせなど天井だけでも2種類の素材と構造に工夫があり、立ち上がりの側面も入り口と後部がメッシュでなので通気性は凄い。

 キャンプ用品254  キャンプ用品256

 キャンプ用品255 フラップの上のフライ部にベンチレーターが配置

暑い季節はリビング部を全てメッシュにして、テント部も立上げ部の2面、天井の1カ所をメッシュにしたら通気性抜群で涼しく過せます。

 上高地042  キャンプ用品232

なによりも嬉しかったのはテント内の広さと高さで、屋根がフラットなのでテント部も高さがあり、広さは我が家2人が寝ると空きスペースがあり過ぎて荷物を置いても空きがあるほどの大きさ、感覚的に見るとカタログ値どおりの大人5人は余裕で寝れると思います。
(通常、テントの就寝人数は詰め込み人数なのでマイナス1・2名程度と考えるほうが良いです)

ベンチレーターも3ヵ所
今回は涼しくて雨だったこともあって効果のほどは分かりませんが、中央左右にベンチレーターが2ヵ所。

 キャンプ用品257

熱がこもりそうなテント部後方1ヵ所にベンチレーターがあるので効果あります。

 キャンプ用品258

※ 今回の激しい雨と風でもベンチレーターから雨が吹き込むことがありませんでした。

暑くて寝れない人への提案
フライのメッシュやインナーテントの構造で充分涼しく過せそうな気がしますが、それでも暑いという人はインナーテントを使わずにフライだけで使う方が涼しいと思います。

 キャンプ用品259 撤収しかけなのでヨレヨレの写真です

フライのメッシュ部をフルオープンして組み立て式ベッドを並べて寝れば涼しく快眠できるのは?と思います。
これでも暑いと思う人が満足できるテントはこの世に存在しないと思います。たぶん?

< これはちょっとね。難点? >

屋根が高い、抜群の快適度にもつながっている屋根の高さは設営時には困りもの。
初めから分かっていましたが、設営するとなればかなりの高さで、身長174cmの私は両手を伸ばしてつま先立ちで天井部を持ち上げるための”くの字型のポール”を取付けました。

 キャンプ用品260  キャンプ用品261

何か踏み台が欲しいと思うほどの高さ。ひょっとして、New!モデルが20cm近く低くして形状(構造)を変えたのはこのせい???

リビング部の工夫が残念
テント部の工夫は群を抜くほどで感心しましたが、リビング部に吊下げ用フックや小物入れが全く無いのが残念です。たぶん、メッシュ部分の面積やポールの強度などの関係で無いような気がしますが、あったら好いな!と思う程度です。

【 設営 】

1.色分けされて分かり易いポールを、リビング部、テント部に通してクロスさせる。
2.リビングを立ち上げてポールを固定、次ぎにテント部を同じように立ち上げれば自立。
  この間10分程度。
3.自立したら微調整しながらペグダウン。
4.最後にテンションロープを固定したらほぼ完了。
  この間30分程度。
5.外側を完璧にしてからインナーテントを吊るして全て完了です♪
@ 美しいシルエット、イコール風などの力に一番強い状態なので拘っています。
  メッシュやフラップなど全てファスナーを閉めた状態で、テントの角
  4ヵ所をピン!と張ってから4角をペグダウンして固定します。
  後は、撓まないように張りながらペグダウンして固定していけば設営OK!

【 総評 】

お値段なみ、いや、それ以上のテントだと思います!
大きなテントを極限まで軽くして強度を保つポールの太さや材質の組合せ、フライの素材と重量、ロープなど総合的に計算された素晴らしいテントだと思います。
特に設営のし易さやテントの工夫、フライとテントのどちらに何(メッシュや素材)をもたせるか考え尽くした工夫がよく分かり、文句なしです!

【 vs 1ランク上のテントは必要か? 】
ワイドスクリーン 2ルームハウスが想像以上に完成度の高いテントで驚いています。
なら、このお値段領域から一気に高くなる同種のColemanウェザーマスター 2ルームハウス(¥99750円)、さらに1ランク上の高級なColemanウェザーマスター ワイド2ルームコクーンやsnowpeakのランドロック(約¥13000円~)がどうなのか?が気になり、たまたま利用した某オートキャンプで両テントを見かけたので散歩中にチラ見して思ったことを勝手に評価としてご紹介します。

素晴らしい! でもファミリーキャンプの私にとってはスペックが高すぎて我が家は今ので充分と思いました。
見て思ったのは、想定どおり素材の良さそうな分厚くて丈夫そうなフライ。
太くて重量級のアルミ?ジュラルミン?性のポールで、私のテントと比較するとクロスさせる箇所を増やしてポール2本増量の計6本。ポールを増やしたためにテンションロープも2本追加、おまけにテンションロープを各ユニット(クロス)単位のロープも増えている。
こんな素材のフライで極太の材料のお高いポールを使えばお値段が高くなるのはよく分かる。でも、オートキャンプ場でこのスペックのテントが必要なの?と思いました。台風のような風が吹く場所でキャンプするなら分かるような気がしますが...
どうなんだろう?と思ったのは、テンションロープが多すぎてテントサイトは蜘蛛の巣のようにロープを張りめぐらしているのは怪我しそうで怖い。ちなみにColemanウェザーマスター ワイド2ルームコクーンもロープが少ないことを除けば、同じようなポールやフライの材質で構造もポール増量となっています。

こんな感じだったので、最初はColemanウェザーマスター 2ルームハウスが欲しいとも思いましたが、ファミリーキャンプ主体の我が家の利用ならワイドスクリーン 2ルームハウスで十分と思いました(^^)v

★” Colman ワイドスクリーン 2ルームハウス徹底解剖 (使用前評価)記事は、こちら
★” ワイドスクリーン 2ルームハウス購入前の他のテント比較記事は、こちら
★” 冬の年越しキャンプでスクリーンテントとして使った評価記事は、こちら

coleman特集
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| アウトドア(キャンプ) | 11:18 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

一人で設営

こんにちは。
楽しく拝見させて頂いております。

私もワイドスクリーン2ルームハウスを持っているのですが、まだ設営はしていません。

このテントは一人でも設営は可能ですか?

| ヒロ | 2012/09/16 11:40 | URL | ≫ EDIT

Re: 一人で設営

ヒロさん、はじめまして。
訪問ありがとうございますm(__)m

ワイドスクリーン2ルームハウスの設営についてですが、私はポールをフックに固定して自立
するまでは家内に手伝ってもらいました。
ただ、家内が他の作業でセカセカしている時は、以前使っていた3種類のスクリーンテントで
一人で設営したことは何度もあり、ワイドスクリーン2ルームハウスも構造的にはさほど変わ
らないので一人でも設営できると思います。必ず。

頑張ってチャレンジして下さい。

| ボレロなおじさん | 2012/09/17 20:56 | URL |

はじめまして。
コメント失礼します。

先日中古でワイドスクリーン2ルームを購入しました。
公園で練習してみたんですが、説明書がなくこれで合ってるのか?疑問になりました。

まずメインポールの立ち上げですが、妻と両端を持ちあげましたがかなり力が必要でした。ピンにさして、片方から上げるほうがよいでしょか?

また、室内につけるロッジ?真ん中で曲がってる棒、は設営後に設置でよろしいでしょうか?

古い記事へのコメント失礼します。

| なべ | 2016/09/05 08:32 | URL |

Re: タイトルなし

はじめまして。コメントありがとうございます。
ずいぶん時間が経っているので、今ではプロ級の設営ができていると思いますが
回答させていただきます。

メインポールの立ち上げについて、
ポールの強度を考えれば二人で設営する方がいいです。
立ち上げ方は、ピンにさして片方から上げるやり方で正解です。
ピンにさして、一人がテント内でポールを持ち上げてポールにかかるテンションを
少なくする設営がBESTです。

室内につけるロッジ?真ん中で曲がってる棒について
設営後に設置するやり方で正解です。
先にセットするとフライシートが張りすぎてメインポールがセットできないと思い
ます。

回答が遅くなりまして申し訳ありません。

| ボレロなおじさん | 2017/08/05 17:37 | URL |















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