環境変化によるキャンピングカー購入における考えの変化...
キャンピングカー購入時や購入後のキャンピングカーに対する思いや考え方は変化します。
購入時の利用者数、趣味などの利用、日常使用するか否か、利用回数、キャンピングカーのベース車両の変化など、様々な環境変化でその時のキャンピングカーに求めるものが変わっていきます。
こんなことを思ったこともあって、購入当時と今をおりまぜて購入時のポイントをご紹介します。
@ ご注意!
・趣味志向や価値観の違いがあります。
ここで紹介する選び方は、私の主観であり選ぶ要素もキャンピングカーの大きさが長さ
6m未満、幅約2mサイズを最大とした国産車を対象としております。
◆ 我が家のケース ◆◆
1.我が家の環境に適するキャンピングカーとは?
【 利用者 】
・家内との2人旅が目的なので2人の利用
⇒ 2人なので何でもよかった。
【 駐車場 】
・マンションの駐車場で1戸に1スペースの平地
⇒ バンコンなら置けるがキャブコンなら無理。
⇒ キャブコン買うなら貸し駐車場を借りるしかない。
借りるとしても駐車場サイズはほぼ同じ、キャブコンでも高さ、長さに制限がある
【 利用用途 】
・自家用車は家内が仕事でも使っている
⇒ イプサム(2400cc)でも通りにくい狭い道を走るのでイプサムより大きな車は無理。
⇒ HIACEのバンコンでも無理。
(この当時は、軽キャンパーが無かった頃です)
※キャンピングカーを買うには駐車場を借りる必要がある。
【 駐車場を借り場合 】
・駐車場によってはキャブコンも検討できる
⇒ 高さ制限がなければキャブコンでもいける。
駐車場は、長さは5m・幅2mが一般的なので長さと幅はこのサイズが限界。
※高さ制限のある駐車場しかなければバンコン。
高さ制限のない所ならキャブコンで長さは5m・幅2mが限界。
(私は後先逆で困りましたが一応長さは5mぐらい?と決めてました)
【 趣味 】
・キャンプ、釣り、旅行&ドライブ
⇒ キャンプや釣りは荷物が多いので収納がポイント。
⇒ バンコンならルーフキャリアかヒッチを付けて後部に荷物置きを付ける必要がある
キャブコンなら収納が大きいことが条件。ルーフBOXを付けるのは?高さの問題。
(とは言いながら私は付けていましたが使い勝手は最悪。高いから億劫になる)
※バンコン、キャブコン共に選択肢になる。
2.キャンピングカー選びの基本?
【 カテゴリを絞る 】
・バンコンかキャブコンか?トレーラーか?
⇒ 我が家の事情から選択肢はバンコン、キャブコン、トレーラー。
⇒ 駐車場を借りるならトレーラーより自分で走れる(自走式)キャンピングカー。
※トレーラーは旅先で切り離せるのは魅力だが、自動車の排気量やらヒッチを付け
たり面倒だし、切り離せる場所ってキャンプ場しかない。そうでない場所なら引き
ずってキャンピングカー的に使うしかない。ならキャンピングカーの方が良い。
一番の懸念点は走行(移動)時の長さで、車+トレーラーで考えると10m程度か
以上になる為、運転のストレスや立寄るコンビニやスーパー、飲食店の駐車場事
情から考えると現実的ではない。
【 カテゴリを決める 】
・バンコンかキャブコンか?
⇒ 迷わずキャブコンに決定。
※ 中古車を探していた当時はバンコンは少なくキャブコンが多い。比較するとバンコン
は見劣りする装備と内部の広さ・高さでした。
3.キャブコン選びの基本?
【 ベース車両を決める:我が家の場合 】
・我が家は検討当初から国産車のガソリン車と決めていた。
この時点で国産車を用いたガソリン車でキャブコンということでHIACEベースになる。
※ ガソリン車にした理由は、騒音や振動、排気ガス規制、軽油の値段が魅力を感じるほど
安くもない時代になってきた。
⇒ 当時(現在も)HIACEをベースに使うキャンピングカーは数車種しかなく、グランドハイ
エース(3200cc)を使ったものでした。
★ 現在は200系HIACEを用いたキャブコンで、ビルダーは変わらず数社しかありません。
【 ベース車両を決める:一般的な場合?】
・この選択になる前に駐車場事情や利用者数で既に決まっていると思いますが、微妙に悩ん
でいる方には参考になるかも?しれません。
⇒ ベース車両は国産車か外車か
外車の場合は自身でパスを持っているかディーラーが近くにある場合は大丈夫ですが、
保守をビルダーが責任を持ってやってくれないと不安です。
国産車なら広域でディーラーがあるので安心して維持することができます。
⇒ HIACE(ガソリン車)か、トラック(ガソリン:軽油)
⇒ 走行性能に拘るなら排気量を決める。
★ 現在はトラックベース車両が増加しているため、1500Ccc~3000cc(一般的)の
車両を用いています。
排気量(ベース車両価格)に幅があるので価格帯も約\380万~約\600万と幅が
あります。基本的に排気量がデカイのはキャンピングカーも大きい。
ライトキャブコンと言われるサイズ(長さ5m未満、幅2m未満)が一番悩ましく、
1500cc~2000ccクラスでキャンピングカーの車種も数多くあります。
4.装備からの選び方
これは最近になってつくずく思うことですが”あったらいいな!”と現実使うものは異なる。
”大きいといいな!”と現実使うのは異なります。
これをハッキリすることで購入時のオプション選び(値段がグングンUP)に大きく影響します。
【 どんな使い方をするのか 】
・分かり易く極論で言えば、キャンピングカーに住んで自炊で暮らすか、そうでないかだと思い
ます。
⇒ 食う、寝る、過す、遊ぶ、どれが多いのか?
⇒ ”食事”は車内で自宅なみの凝った料理を作るならシンクやコンロが重要。
外食が多い。お湯を沸かす、火を入れる程度の簡単な料理ならカセットコンロで充分。
⇒ ”寝る”のは誰でも同じだと思います。もちろん寝る。
⇒ 寝ることを重要視するのかどうか?
重要視するなら必然的にベッドの配置や展開が重要。大きさも大きくなってしまう。
フラットに寝れれば良い程度なら選ぶ車種も多くなります。
⇒ ダイネット(リビング)で快適に”過す”なら構造や大きさが重要です。
テーブル・ソファーシートの構造や展開に大きさ、室内の構造的空間などが気になると思
います。長い時間を車内で過ごすなら必要かもしれませんが、私のように”遊ぶ”ことに
時 間を使い”過す”時間が寝るまでの繋ぎ的(2~4時間)なら気にならない要素です。
⇒ ”遊び”は人によって様々、どんな”遊び”でどんな使い方をするのかで大きく違います。
⇒ 旅行の宿的に使う人なら他の求めることを考えれば簡単に決まると思います。
⇒ 荷物を多く運ぶような趣味、行く場所やシーズンなどにより決めることが重要。
収納部の大きさ、ベース車両を4WDにする、取り付ける装備は?など、車種選びや
オプション選びに大きく影響する要素が沢山あります。
趣味でキャンピングカーに何を求めるのか?で決めるしかありません。
5.現在ならどうなのか?
【 変化 】
・家内が仕事を変えたためにベース車両の規制がなくなった
購入当時、イプサム以上の大きな車は無理であったが今なら大きくてもOK。
・2007年後半頃からHIACEのハイルーフの登場や特装車両の供給でバンコンが良くなった。
購入当時、バンコンは車内の空間が低く狭く、当然のことながら装備も容積に影響されるため
イマイチ感がありましたが、ハイルーフやスーパーロングの登場で車内でも立てる!レイアウ
ト抜群!幅や長さが増したために装備も良くなり凄く気になるキャンピングカーが増加。
⇒ もしキャンピングカーを乗り換える状況になれば迷わずバンコンにするかも?です。
< キャブコンからバンコンに換えたらメリットが沢山 >
・私のキャンピングカー装備の使用頻度から考えれば、ハイルーフやスーパーロングの
バンコンなら充分です。趣味の荷物はルーフキャリアかBOXなどでもクリアーできそう
ですね。一部のバンコンなら車内積み込みで大丈夫!
・キャブコンでは道幅や高さで躊躇していたような所でも行けそうなので、機動力が上が
行き先も必ず増えると思いますね。
・乗り換えたとすると、通常利用の車としても使えるので自宅用の自家用車も不要になり
、キャブコンのために借りている駐車場も不要にんるのでコストカットができます。
◆ あるご夫婦のケース ◆◆
釣りに行った時、キャンピングカーの購入を考えてバンコンかキャブコンでご夫婦で意見が割れて
いるということで質問を受けた内容です。
【 利用者 】
・子供さんも手が離れ、これからはご夫婦で趣味の釣りで使う。
キャンピングカーを買えば他のお出かけでも使うことも考えていく。
【 駐車場 】
・ご自宅で駐車場があるがキャブコンなら屋根を高くしなければならず費用が\200万かかる。
【 考えの違い 】
・旦那様は、というか男性はほぼ同じかと思いますがデカイものが好きなのでキャブコン。
・奥様は、というか女性はほぼ同じかと思いますが、現実的なので購入費用や駐車場改修費用
や使い方などから考えてバンコンで充分との結論。
私の話しをしっかり聞かれ、バンクベッドは物置、中も使ってないものもある、などなど話すと
「やっぱり」。奥様は他のキャンピングカーオーナーからも聞かれていたようで、現実と求めるも
のをきちんと整理されていました。
【 私的には 】
・奥様を支持しました。
というのは乗っておられた1BOXを見ると、効率よく収納されている道具や工夫してDIYされてい
る箇所が随所にあり、釣り仕様のキャンピングカー未満、自家用車以上って感じだったので、
HIACEのハイルーフなら充分!と考えをお伝えしました。
旦那様は気持ちと現実で悩ましい感じでしたが、バンコンなら駐車場の改修費用と考えて少し
お金を回せば充実したキャンピングカーになると思う。こんな感じで落ち着いたようでした。
@ 2013年時点のキャンピングカー選びは
とにかくビルダーが活発で多くのキャンピングカーが登場しています。
特に最近では日産のCARAVANをベース車両として使うバンコンのラインナップが増加、更に選択肢が増えて悩ましさも増えるかもしれません。私の購入当時と比較すると羨ましいほど様々なキャンピングカーが揃っているので、求めるものが明確になれば欲しいキャンピングカーにたどり着くと思います。
購入時の利用者数、趣味などの利用、日常使用するか否か、利用回数、キャンピングカーのベース車両の変化など、様々な環境変化でその時のキャンピングカーに求めるものが変わっていきます。
こんなことを思ったこともあって、購入当時と今をおりまぜて購入時のポイントをご紹介します。
@ ご注意!
・趣味志向や価値観の違いがあります。
ここで紹介する選び方は、私の主観であり選ぶ要素もキャンピングカーの大きさが長さ
6m未満、幅約2mサイズを最大とした国産車を対象としております。
◆ 我が家のケース ◆◆
1.我が家の環境に適するキャンピングカーとは?
【 利用者 】
・家内との2人旅が目的なので2人の利用
⇒ 2人なので何でもよかった。
【 駐車場 】
・マンションの駐車場で1戸に1スペースの平地
⇒ バンコンなら置けるがキャブコンなら無理。
⇒ キャブコン買うなら貸し駐車場を借りるしかない。
借りるとしても駐車場サイズはほぼ同じ、キャブコンでも高さ、長さに制限がある
【 利用用途 】
・自家用車は家内が仕事でも使っている
⇒ イプサム(2400cc)でも通りにくい狭い道を走るのでイプサムより大きな車は無理。
⇒ HIACEのバンコンでも無理。
(この当時は、軽キャンパーが無かった頃です)
※キャンピングカーを買うには駐車場を借りる必要がある。
【 駐車場を借り場合 】
・駐車場によってはキャブコンも検討できる
⇒ 高さ制限がなければキャブコンでもいける。
駐車場は、長さは5m・幅2mが一般的なので長さと幅はこのサイズが限界。
※高さ制限のある駐車場しかなければバンコン。
高さ制限のない所ならキャブコンで長さは5m・幅2mが限界。
(私は後先逆で困りましたが一応長さは5mぐらい?と決めてました)
【 趣味 】
・キャンプ、釣り、旅行&ドライブ
⇒ キャンプや釣りは荷物が多いので収納がポイント。
⇒ バンコンならルーフキャリアかヒッチを付けて後部に荷物置きを付ける必要がある
キャブコンなら収納が大きいことが条件。ルーフBOXを付けるのは?高さの問題。
(とは言いながら私は付けていましたが使い勝手は最悪。高いから億劫になる)
※バンコン、キャブコン共に選択肢になる。
2.キャンピングカー選びの基本?
【 カテゴリを絞る 】
・バンコンかキャブコンか?トレーラーか?
⇒ 我が家の事情から選択肢はバンコン、キャブコン、トレーラー。
⇒ 駐車場を借りるならトレーラーより自分で走れる(自走式)キャンピングカー。
※トレーラーは旅先で切り離せるのは魅力だが、自動車の排気量やらヒッチを付け
たり面倒だし、切り離せる場所ってキャンプ場しかない。そうでない場所なら引き
ずってキャンピングカー的に使うしかない。ならキャンピングカーの方が良い。
一番の懸念点は走行(移動)時の長さで、車+トレーラーで考えると10m程度か
以上になる為、運転のストレスや立寄るコンビニやスーパー、飲食店の駐車場事
情から考えると現実的ではない。
【 カテゴリを決める 】
・バンコンかキャブコンか?
⇒ 迷わずキャブコンに決定。
※ 中古車を探していた当時はバンコンは少なくキャブコンが多い。比較するとバンコン
は見劣りする装備と内部の広さ・高さでした。
3.キャブコン選びの基本?
【 ベース車両を決める:我が家の場合 】
・我が家は検討当初から国産車のガソリン車と決めていた。
この時点で国産車を用いたガソリン車でキャブコンということでHIACEベースになる。
※ ガソリン車にした理由は、騒音や振動、排気ガス規制、軽油の値段が魅力を感じるほど
安くもない時代になってきた。
⇒ 当時(現在も)HIACEをベースに使うキャンピングカーは数車種しかなく、グランドハイ
エース(3200cc)を使ったものでした。
★ 現在は200系HIACEを用いたキャブコンで、ビルダーは変わらず数社しかありません。
【 ベース車両を決める:一般的な場合?】
・この選択になる前に駐車場事情や利用者数で既に決まっていると思いますが、微妙に悩ん
でいる方には参考になるかも?しれません。
⇒ ベース車両は国産車か外車か
外車の場合は自身でパスを持っているかディーラーが近くにある場合は大丈夫ですが、
保守をビルダーが責任を持ってやってくれないと不安です。
国産車なら広域でディーラーがあるので安心して維持することができます。
⇒ HIACE(ガソリン車)か、トラック(ガソリン:軽油)
⇒ 走行性能に拘るなら排気量を決める。
★ 現在はトラックベース車両が増加しているため、1500Ccc~3000cc(一般的)の
車両を用いています。
排気量(ベース車両価格)に幅があるので価格帯も約\380万~約\600万と幅が
あります。基本的に排気量がデカイのはキャンピングカーも大きい。
ライトキャブコンと言われるサイズ(長さ5m未満、幅2m未満)が一番悩ましく、
1500cc~2000ccクラスでキャンピングカーの車種も数多くあります。
4.装備からの選び方
これは最近になってつくずく思うことですが”あったらいいな!”と現実使うものは異なる。
”大きいといいな!”と現実使うのは異なります。
これをハッキリすることで購入時のオプション選び(値段がグングンUP)に大きく影響します。
【 どんな使い方をするのか 】
・分かり易く極論で言えば、キャンピングカーに住んで自炊で暮らすか、そうでないかだと思い
ます。
⇒ 食う、寝る、過す、遊ぶ、どれが多いのか?
⇒ ”食事”は車内で自宅なみの凝った料理を作るならシンクやコンロが重要。
外食が多い。お湯を沸かす、火を入れる程度の簡単な料理ならカセットコンロで充分。
⇒ ”寝る”のは誰でも同じだと思います。もちろん寝る。
⇒ 寝ることを重要視するのかどうか?
重要視するなら必然的にベッドの配置や展開が重要。大きさも大きくなってしまう。
フラットに寝れれば良い程度なら選ぶ車種も多くなります。
⇒ ダイネット(リビング)で快適に”過す”なら構造や大きさが重要です。
テーブル・ソファーシートの構造や展開に大きさ、室内の構造的空間などが気になると思
います。長い時間を車内で過ごすなら必要かもしれませんが、私のように”遊ぶ”ことに
時 間を使い”過す”時間が寝るまでの繋ぎ的(2~4時間)なら気にならない要素です。
⇒ ”遊び”は人によって様々、どんな”遊び”でどんな使い方をするのかで大きく違います。
⇒ 旅行の宿的に使う人なら他の求めることを考えれば簡単に決まると思います。
⇒ 荷物を多く運ぶような趣味、行く場所やシーズンなどにより決めることが重要。
収納部の大きさ、ベース車両を4WDにする、取り付ける装備は?など、車種選びや
オプション選びに大きく影響する要素が沢山あります。
趣味でキャンピングカーに何を求めるのか?で決めるしかありません。
5.現在ならどうなのか?
【 変化 】
・家内が仕事を変えたためにベース車両の規制がなくなった
購入当時、イプサム以上の大きな車は無理であったが今なら大きくてもOK。
・2007年後半頃からHIACEのハイルーフの登場や特装車両の供給でバンコンが良くなった。
購入当時、バンコンは車内の空間が低く狭く、当然のことながら装備も容積に影響されるため
イマイチ感がありましたが、ハイルーフやスーパーロングの登場で車内でも立てる!レイアウ
ト抜群!幅や長さが増したために装備も良くなり凄く気になるキャンピングカーが増加。
⇒ もしキャンピングカーを乗り換える状況になれば迷わずバンコンにするかも?です。
< キャブコンからバンコンに換えたらメリットが沢山 >
・私のキャンピングカー装備の使用頻度から考えれば、ハイルーフやスーパーロングの
バンコンなら充分です。趣味の荷物はルーフキャリアかBOXなどでもクリアーできそう
ですね。一部のバンコンなら車内積み込みで大丈夫!
・キャブコンでは道幅や高さで躊躇していたような所でも行けそうなので、機動力が上が
行き先も必ず増えると思いますね。
・乗り換えたとすると、通常利用の車としても使えるので自宅用の自家用車も不要になり
、キャブコンのために借りている駐車場も不要にんるのでコストカットができます。
◆ あるご夫婦のケース ◆◆
釣りに行った時、キャンピングカーの購入を考えてバンコンかキャブコンでご夫婦で意見が割れて
いるということで質問を受けた内容です。
【 利用者 】
・子供さんも手が離れ、これからはご夫婦で趣味の釣りで使う。
キャンピングカーを買えば他のお出かけでも使うことも考えていく。
【 駐車場 】
・ご自宅で駐車場があるがキャブコンなら屋根を高くしなければならず費用が\200万かかる。
【 考えの違い 】
・旦那様は、というか男性はほぼ同じかと思いますがデカイものが好きなのでキャブコン。
・奥様は、というか女性はほぼ同じかと思いますが、現実的なので購入費用や駐車場改修費用
や使い方などから考えてバンコンで充分との結論。
私の話しをしっかり聞かれ、バンクベッドは物置、中も使ってないものもある、などなど話すと
「やっぱり」。奥様は他のキャンピングカーオーナーからも聞かれていたようで、現実と求めるも
のをきちんと整理されていました。
【 私的には 】
・奥様を支持しました。
というのは乗っておられた1BOXを見ると、効率よく収納されている道具や工夫してDIYされてい
る箇所が随所にあり、釣り仕様のキャンピングカー未満、自家用車以上って感じだったので、
HIACEのハイルーフなら充分!と考えをお伝えしました。
旦那様は気持ちと現実で悩ましい感じでしたが、バンコンなら駐車場の改修費用と考えて少し
お金を回せば充実したキャンピングカーになると思う。こんな感じで落ち着いたようでした。
@ 2013年時点のキャンピングカー選びは
とにかくビルダーが活発で多くのキャンピングカーが登場しています。
特に最近では日産のCARAVANをベース車両として使うバンコンのラインナップが増加、更に選択肢が増えて悩ましさも増えるかもしれません。私の購入当時と比較すると羨ましいほど様々なキャンピングカーが揃っているので、求めるものが明確になれば欲しいキャンピングカーにたどり着くと思います。
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